自分の好きな事である、ボディメイクトレーニング、空手道、読書、などを中心に日常の事柄を記録していくブログです。

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高田直芳の実践会計講座 「管理会計」入門 (高田直芳の実践会計講座)高田直芳の実践会計講座 「管理会計」入門 (高田直芳の実践会計講座)
(2008/05/27)
高田 直芳

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この本「管理会計」入門となってはいますが、税効果会計や原価計算まで出てきて入門編の中では上級クラスだと思います。特に自分は原価計算があまり得意ではないので、第9章のメーカーの予算編成以降は読み進めるのに時間がかかりました。

内容はかなり実務的で、仕事で予算編成にたずさわっている人や、自分でビジネスを始めてみたい人はぜひ読んでいただきたい一冊です。



第1部 利益計画に始まりCVP分析まで展開する

第2部 ファイナンスの視点でみる税効果と損益分岐点

第3部 モデルケースで学ぶ予算編成と資金繰り計画

第4部 予算差異分析と業績評価が明らかにするもの


第1部、2部はCVP分析をもとにした話で進んでいきます。

CVPとはCost(コスト)、Volume(販売量)、Profit(利益)のことでこれらの組み合わせから損益分岐点の位置を探るのが、CVP分析です。p29より引用

CVP分析を使った面白い事例として上場企業であるB電力会社が取り上げられています。

例として

◆B電力の販売価格が10%下落した場合に経常利益は何%下落するのか?

◆販売数量5%の増加に対し経常利益は何%増加するのか?

などが詳しく書かれています。ちなみにこのB電力の場合答えは、最初が90%近い下落で後の問題が20%以上の増益です。なぜこのようになるのかは本書を読んでみて下さい。

ほんの少しの変化が与える影響は大きいですよね。勝間さんの「勝間式利益の方程式」にも戦略のない値下げは悪であるとまで書かれている理由もよくわかります。

第3部、4部は製造業の方、もしくは原価計算が好きな方以外は読まなくても1部、2部をしっかりとおさえておけばOKだと思います。

ただ少し?と思ったのは第2部のファイナンス理論の資本コストいついては入門編ということでわかりやすくするためはしょったのか、CAPMについては書かれてなく、ファイナンスのことを知らない人に誤解を招く可能性があるのでは?と思いました。(著者の意図が別にあるのかもしれませんが)

CVP分析について詳しくなりたい方にはおすすめ出来る1冊です。
コメント
この記事へのコメント
kaizokuouさん、こんばんは。

会計の専門書ですね。私のブログでも度々、会計本の事を
書いていますが、私は基本的に会計はずぶの素人です。

その中でも、原価計算がどうも今ひとつ、ピンとこないんですよね。
同業者ですから、お分かりいただけると思いますが、
小売業の原価計算ってすごくシンプルじゃないですか。
だけど、製造業になると考え方が少し違うようで・・・

10年くらい前に簿記の勉強をしていて、やはり工業簿記で挫けてしまい、それ以来進歩していません!<私

今夜も更新お疲れ様でした。
2008/07/03(木) 00:32 | URL | Penguin-oyaji #-[ 編集]
ペンギンオヤジさん

小売業の原価計算は確かにシンプルですね。だから自分も工業簿記はあまり得意ではありません。

学生時代勉強しましたが普段の仕事で使う事がないのでほとんど忘れました。

工業簿記の事はお互い忘れましょう(笑)

コメントありがとうございました。
2008/07/03(木) 20:17 | URL | kaizokuou #-[ 編集]
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